2012年1月8日日曜日

女娲传说之灵珠(2) キャラクタとストーリー



ラベル<女娲/穿越>に属するブログ 11
《灵珠》の登場人物紹介をしながら、おおざっぱにどんな物語なのかを見ていきましょう。


丁瑶:钟欣桐
百度百科には、こんなふうに書かれています。

丁瑶是一个容貌平常(打扮起来很漂亮);资质平常(有的时候也很聪明),什么都很平常却开朗乐观的女孩儿!

丁瑶のパパが考古学者で、3000年前の九星轮という機械の発掘に成功します。丁瑶が九星轮をいじっていると、彼女は3000年前の世界に穿越してしまいます。九星轮とは、タイムマシンだったのでした。

仙乐(白矖):钟欣桐
女娲の左側を守る神様ですが、世が乱れているため天下って(下凡xià//fán)きました。
南越国の国王荣狄は仙乐にぞっこんになってしまうのですが、仙乐は国王に見向きもしません。仙乐が恋したのは半妖の問天なのですが、この二人は陰謀によって死んでしまいます。ただし、二人とも身体はそのまま残っています。

タイムトリップしてしまった丁瑶は逮捕されて死刑になりそうになるのですが、丁瑶を救うのが国王荣狄です。丁瑶は仙乐にそっくりだったからです。

魔音(腾蛇):刘庭羽
女娲の右側を守る神様で、やはり下凡してきました。仙乐が师姐、魔音が师妹という関係です。仙乐亡きあと、国王が何もやらないので、魔音が女祭祀として国をとりしきっています。
魔音は、実は国王荣狄を好きなのですが、荣狄はまったくなびいてくれません。

听琴:朱紫汶
魔音の一番弟子です。ほれたはれたとか、きったきられたとかというしがらみは何もない役まわりなので、けっこうドラマをなごませてくれます。
荣狄:谭耀文
南越国の国王です。仙乐を忘れられないため、何もしないだらしのない王様です。

荣狄のだらしなさは、特筆ものです。仙乐復活後も、相手にしてもらえません。仙乐は仙乐で、元カレ問天は丁瑶と仲良くなってしまったため、身の置き所がなく放浪します。荣狄は、国を捨て仙乐を追います。

この役者は《雪山飞狐》で憎まれ役をやっていた人ですが、こういうバカ殿がけっこう似合うようです。

慕莲:郭珍霓
女娲の墓守をする一族の巫女さんです。鬼帝は灵珠を奪うために慕莲の一族を皆殺しにするのですが、慕莲だけが无道に助けられます。彼女は鬼帝への报仇を誓います。
旅の途中、蜀国の公主雨蝶とお友達になるのですが、この二人はともに无道を好きになってしまいます。

武侠ものとかファンタジーものでは、武功ができる女の子が必要です。丁瑶は武功はできないので、慕莲がその役回りになっています。

问天:蒲巴甲
龙族の王様の息子ですが、母が人間だったため半妖です。丁瑶はこんな彼氏を現代に連れて帰ったらかっこいいかもと、好意を抱いていきます。

丁瑶がヒロインならば、问天がヒーローということになるわけですが、あまり強くはありません。胡歌みたいに、ちょっと情けないけどあれこれがんばるヒーロータイプですが、それに加えて半妖というコンプレックスを抱えています。

无道:蒋毅
龙族の王子様です。彼は半妖の问天を嫌っています。无道は逃婚してきた蜀国の公主雨蝶と出会います。雨蝶は无道を好きになってしまい、无道から離れません。はじめはうざったかった无道も、だんだんと……。

でも、だからと言って无道は、问天の気持ちをわかってあげようとかいう思考回路は持っていません。

雨蝶:李倩
蜀国の公主ですが、逃婚してしまいます。
鬼帝の毒にやられてしまった雨蝶を助けるために、丁瑶と问天は蜀国に行って解毒に必要な薬が書いてある書物を獲得するのですが、しかし、解毒のために必要なものとは……。

このあたりは、物語も佳境になってきて--という感じですが、蜀国で问天は隠されていた自分の秘密を知ることになります。

鬼帝(时幽冥):孙兴
世を乱している元凶です。実は、朱雀神君が下凡したのが、この鬼帝です。

鬼帝が陰謀をめぐらすにあたって結託していた相手とは……。
胡姬:刘娜萍
鬼帝に仕える狐妖です。卫辽とお淡いコンビを組んで、鬼帝の命令を実行しようとするのですが、ことごとく失敗します。

はじめは《封神榜》の妲己dájǐみたいな感じで登場するのですが、だんだんとこの物語における一番のお笑い役になっていきます。でも……。

卫辽:TAE
国王荣狄の弟で大将軍だったのですが、胡姬にそそのかされて国を乗っ取ろうとして失敗、結局、胡姬とともに鬼帝の使い走りをやらされます。

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